散歩やヨガの有酸素運動で血糖値をコントロール

私は現在、東京下町の密集した住宅街で暮らしています。

家は路地に面していて、その路地には何十年も前に分譲された建売住宅が10軒ほど面しています。

住人には高齢者が多く、超高齢化社会を迎えた日本の縮図のような感じです。

ここに住んでいる年寄りの多くが糖尿病を患っていて、すでに白内障ですとか、腎不全、骨格障害など、糖尿病の合併症を発病している状態です。

それで、一度かかると治せない糖尿病と付き合っていくため、血糖値をコントロールする必要に迫られています。

近所の年寄りがかかりつけの医者の意見などを取り入れながら、どんな方法で血糖値を下げようとしているのか、ご紹介したいと思います。

食後の散歩

近所の高齢者の中では比較的年が若く(それでも70は越えています)、背中が曲がり骨格障害が出ていながらもまだ歩いたり、自転車に乗れる状態の年寄りが取り組んでいるのは、食後30分後に開始する散歩です。

医者からは、歩き出してから最低でも25分間は続けて歩くように指示されているそうです。

継続して歩くためには途中、休まないようにしなくてはなりませんから、信号機のある道は避け、川沿いの遊歩道を選んで歩くようにしているようです。

また、散歩に出る際は万歩計を身に付けて、出来れば1万歩を目標に歩くようにということだそうです。

そして早足を心がけるようにとのことです。

基本は毎食後だそうですが、なかなか三度の食事すべてに散歩は組み合わせられないので、朝と夜だけしているということですが、それでも血糖値は抑えられているという事で、現在は骨格障害も重度には至っていません。

ただ、関節の痛みは年々酷くなっているので、歩けなくなったらこのやり方は取れなくなるので、その時どうしようか悩んではいるようですが、今は著たる合併症は出ていません。

ヨガで酸素を取り入れる

別の年寄りは脚がすでに悪くて、散歩には出れない状態です。

それで医者から勧められたのは、ヨガだそうです。

ヨガは散歩と同じ有酸素運動になるそうで、運動をしながら体内に酸素を大量に取り入れられるため、血糖値をコントロールするのに有効だと教えられたそうです。

いつもフローリングの上にマットレスを敷いて、身体を痛めないようにヨガのポーズをとっています。

こちらも散歩と同じで、食後30分位してから、継続して30分は行うように指導をされているそうです。

これをしている年寄りに聞くと、ヨガを始めてからは血糖値のコントロールが出来るようになっただけでなく、血圧も安定して来るようになったそうです。

全般的に、酸素をたっぷり取り入れる有酸素運動が、血糖値を下げるには適しているようです。勿論食品に気を付けることも大切です。血糖値を下げる食べ物を選定して食事と運動を両立させましょう。